職場とアイデンティティ

職業や会社など、
人が集まり、同じミッションで動いている組織は、
そこにひとつのカラーなり考えが生まれる。

その職場で働くということは、
そのカラーに染まったり、その考えに従うということでもある。

そうしなければ、その組織では生き抜いていけないが、
それは、自分を失う事にもなりかねない。

では、どうすればいいのか?

染まったふりをして、染まりきらないことだ。

川の中に根を張る柳のように、
流れているように見せて、流れないこと。

流れてしまうのは、自分というものがないからだ。

「職場の役に立つため」という大義名分を掲げても、
もし、その行為が誰かに不当な思いを強いたり、
混乱を招いたり、人としての良識をないがしろにしているとしたら、
本当は、自分がない(自信がない)ことが原因だということに気づく必要がある。

若い時は自信がないから、
染まるか、拒否するかの極論になりがちだが、
ある程度の経験を積んだら、そろそろ、「水の中の柳」をお手本にしよう。

そうしないと、
人を捨てるか、自分が捨てられるかのどちらかの結末しか待っていないのだから。

人を捨てて、どうする?
自分を捨てて、どうする?
つながりを断って、どうする?

…そしてまた、自分から断っておいて、自己憐憫に浸ってしまうの?

「つながり」を大切にする組織や個人しか、もう生き残れないのに。

欲と競争で勝ち残れた、高度経済成長期ではないのだから。
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by tarakosun | 2014-03-12 13:23

誕生日

あと1時間弱で、54回目の誕生日が終わる。

きょうは、誕生日とは知らずに来られたクライアントさんが、
スイーツを差し入れしてくださったので、シンクロにびっくり。

ロールケーキの中に、濃厚なチョコレートが入っていて、
初めての味、初めての食感で、ビンゴ!ビンゴ!

ありがたかった。


生まれてから54年。
早いな~。
忙しかったようで、何もしてこなかったような、そんな感じです。

年相応の自分になっているのか自信がないし、
20代と同じように、世間知らずで、理想論者で、
「永遠の少年症候群」かもしれないし。

まあ、ひとつ卒業したのは、
ブランド志向や物質志向かな。

若い時は、ブランドバッグ、貴金属とかにステータスを感じていたし、
車もGTじゃなきゃだめだとか言っていたけど、
今はそういうものより、自分のフィーリングにぴったりくるものが一番いいと思うようになった。

欲しいものもあんまりないし。

それでも、「自分を責めなくなった」という点では、
とても成長したと思う。



きょう、3月8日は「国際女性デー」。

人に使命が与えらているとしたら、
私の使命は、「女性のために働く」ことかも知れないな~と思う。

女性の笑顔が増えたら、それだけで社会が明るくなる。

女性とは、なんて美しく素敵な生き物なんだろう。
そして、その女性に敬意を払う男性は、なんて素晴らしい生き物なんだろう。
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by tarakosun | 2014-03-08 23:25

生きていれば、理不尽なことにも出会う。

この理不尽な思いは恨みになり、
恨んでいると、自分も苦しいものだ。

それでも恨まずにいられないのは、
心が許したくないと思っているから。

許したら、こんなひどい扱いをされた自分があまりにも浮かばれない…
心はそう思っている。

だから、許そうとするのはやめよう。

心が「もういいよ」と言うまで、待ってあげよう。

それだけ大変なことだったんだから。


…そう自分に言い聞かせて、早8年。

許しの感覚は突然やって来た。

恨みの気持ちの裏側には、
「どうしてわかってくれないの?」という気持ちがセットであるもの。

ある時、
「私は、あの人たちにわかってもらいたいのだろうか?」と自問した。

そうしたら、「わかってもらいたいということは、あの人たちのことが好きなんだね?」
「あの人たちに期待しているんだね?」という問いが返ってきた。

考える…。

期待などとっくにしていない。
今はすでに、好きでもなくなっている。

期待していない。好きでもない。

この現実に気づいた時、胸のあたりが緩んだ感じがした。

許しが訪れた瞬間。


人はそれぞれの天国を求めて生きている。

誰かにとっての天国が、別の人にとっても天国とは限らない。
むしろ地獄かも知れない。

天国と地獄は、今ここに同時に存在しているんだね。

別れになったのは、
私の天国と、あの人たちの天国が違ったから、
一緒にいられなかったからなんだ。

そうなんだ、それぞれの天国で生きていけばいいんだ。

天国にいいも悪いもないのだから、
ただ、自分が天国と思う場所にいればそれでいい。

私は私。
私の感覚は、私にしかわからない、私だけのものだから、
その感覚が「今、しあわせだね」と教えてくれるところに向かって行けばいい。

それだけのことなんだね。
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by tarakosun | 2014-03-05 17:48

婚活セミナー

私たちが育ってくる間に一番見ていること。

それは、両親の夫婦関係ではないだろうか。

もちろん、父、母、と個々に見てもいるが、
この二人がどんな関係なのかも、子どもはよく見ているものだ。

「お父さんとお母さんは仲良くないんだな」とか、
「昨日喧嘩したんだな」とか、
「楽しそうに話していて、なんだかうれしいな」とか。

実は、こうして見ていたことが、その後の自分の結婚観に影響をしていく。

頭では「結婚したい!」と願っていても、
潜在意識が「結婚したら、両親のように仲が悪くなる」と思っていたら、
なかなか結婚に辿り着けないし、
結婚したとしても、継続するのは、よほどいい人に出会うか、
自分が何かに気づいて変わるかしかないから、結構難しい。

個人が苦しんでいるテーマは、
一見、大人になった現在の自分の問題のように見えるが、
やはり、親や周囲の関係と切り離して考えることはできないのです。

「婚活」を成功させるには、
目の前の相手とどうするかの前に、
実は、小さい時の思い込みを何とかした方が早い。


もちろん、結婚がすべてではないし、
「結婚しなければ一人前ではない」という考えもどうかと思うので、
結婚絶対主義ではないが、
生涯にひとり、分ち合える人がいるのといないのとでは、
心強さが違うのは、言わずと知れたことだ。

そんな思いから、 婚活セミナーをやることにした。

私自身、仲のいい両親のもとで育ったわけではないのだが、
30年近く結婚生活を続けて来れたのは、
ある秘訣に気づいたから。

まあ、この秘訣もいつまで効果が続くか、
今も実験中ですが。

そんな体験談とデータをもとに、
現代結婚事情を認識し、これからの時代のパートナーシップというものを探っていきたいと思う。

「男女」というテーマは、奥深く、難解であり、それでいて美しいから、
興味が尽きません。
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by tarakosun | 2014-03-03 16:53

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記