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自信をもつ

昨日、アルザフォーラムの一環のワークショップに参加してきました。

テーマは「生と食」。

講師は、福島県在住の仏教徒、須永晃仁さん。

「水は、最初に入れた素材の味を記憶するので、何を先に入れるか考えてください」というアドバイスでした。

水が素材の情報をコピーするとは、まるでホメオパシーです。

皮をなるべくむかず、全部を食べるという考えは、
マクロビオティックの「一物全体」と共通していますし、
いろんなことが、つながっているんだな~と改めて感じました。

試食後、講師の母校にダライラマを呼んで講演会を開催したときの話をしてくださいました。

ダライラマは、震災で疲弊している日本人に、
「困難を乗り越えるには、自信をもつこと」と言ったそうです。

「う~ん、その自信がもてないから苦しいんだけどなぁ」と、
つい私は思ってしまいました。

「自信がもてない」というのは、私も含め、多くの人の悩みです。

先日、セラピスト仲間のKさんにセッションをしてもらったとき、
インナーガイドに、「どうしたら自分を信じられますか?」と聞いてみました。

ガイドはこう言いました。

「今、この瞬間生きていると言うことが、自分を信じていると言うことである。
信じられないと思うのは、頭で考え出している思考に過ぎない。
おまえも、その他の人も、この瞬間生きてるではないか。
これが、すでに自分を信じている状態なのだ」と。
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by tarakosun | 2011-11-24 17:43

ひとりランチ

昨日は、年に1回の検診。

あまりに外来が混んでいて、
朝9時半に行って1時間待ったところで、
「血液検査を済ませたら、午後1時半に来ていただいていいですか」と言われてしまいました。

「3時間…どう過ごそうか。どこに行こうか」。

私はこういうとき、フットワーク軽く動けるタイプではないので、
そんな自分をつくづく根暗だなと思ったのですが、
「いやいやきょうは書き換えだ!」、そう思い直しました。

まず、病院に来る途中に目に入った、前の職場の関連部署へ行こうと思い立ち、
近くで手土産を購入し、挨拶に。

ちょうど先週、この部署主催の講演会に行ったので、
その感想とお礼が伝えられて、グッドタイミングでした。

病院でも思いましたが、一生懸命働く人を見るのはいい気分になるものです。

久しぶりに男性と接触し、それもいい気分でした。

スーツをパリッと着こなす男性はカッコイイ。

そうこうしているうちに、時間は11時45分。

お腹もすいてきた。どこで食べようか。

ひとりだから、コンビニでおにぎりでも買って、車の中で食べようか…。
でもそれじゃあおもしろくないじゃん。書き換え、書き換え。

そして、以前から噂で聞いていた、新大病院前の「有壬記念館」へ。

ここは、医学部の歴史を展示していたりするのですが、
ホテルオオクラがグリルを出店している隠れ家的お店なのです。

あまりの気品の高さに、
「あの~予約なしでも大丈夫でしょうか?」と気後れしながら聞くと、
「どうぞ」ということで、さっそく席に。

日替わりランチは、肉料理と魚料理からのチョイスで、
牛のほほ肉のデミグラスソース煮込みにしました。

スープ、ライス(パン)、サラダ、飲み物付きで、1050円。c0149187_14502242.jpg

ほほ肉は、ナイフを入れると崩れるくらいやわらかく、
最初に出てきたスープが濃厚コンソメでおいしかったですぅ。

コーヒーをおかわりして、バッグに入れてきた本を読みながら、
ゆっくり過ごしました。

そして最後は、海岸沿いに出て、海へ。

波が荒く、立っていると、しぶきがメガネに吹き付けてきます。

ひとりで海を見に来る時って、
たいがい失恋したときですよね。

そうでもないか?

海を見ているうちに、
「海は無意識の領域の象徴だから、海を見たくなるときというのは、自分の心を見たいときなのかもな~」
と思いました。

荒れた海を見ながら、
「自分の心も、こんなに動いているんだ。生きているんだな。
生きているから、楽しいこともあるし、つらいこともあるんだな」なんて当たり前のことを考えて、
そして、時計を見て現実に戻り、病院に向かいました。

ひとりでもできる。誰かと一緒でもできる。
ひとりでいても、誰かといるように孤立せず、
誰かといても、ひとりのように自由でいられる。

少しずつでも、そうなれているのかなと感じました。
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by tarakosun | 2011-11-17 17:24

ヨガ一日ワークショップ

今週日曜日、インド人ヨガセラピストのクリシュナ・グルジさんを講師に、c0149187_1449076.jpg
いろんなヨガを体験し、グルジさんの特製カレーのランチを楽しむというイベントに参加してきました。

盛りだくさんで、あっという間の一日でした。

カレーは、豆を中心に、香り高いスパイスで煮込んであって、
とにかくおいしかった。

体温が上がりました。

ヨガの中では、特に呼吸法が心に残りました。

横隔膜を下げ、胸郭を広げ、肩を上げて、たくさんの酸素を吸う/
肩を下げ、胸郭をすぼめ、お腹をへこませて、息を吐ききる…という呼吸法をしているとき、
体の中から
「正直に生きていこう」という言葉が聞こえてきました。

それから「自分の心配でおわっていないか」という言葉も聞こえてきました。

確かに最近の私は、自分自分のことで終始していたかもしれません。

自分の人生には、もっと大きな主題があることを忘れて、
目に前の課題にしばられていたように思います。

呼吸だけで、こんなに気づけるなんて、
呼吸は、私たちが考えているよりはるかに大きな力をもっていると実感しました。
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by tarakosun | 2011-11-16 22:17

美輪さんコンサート

先週金曜日、姉と友人ふたりと、美輪さんのコンサートに行ってきました。

童謡から始まって、外国の歌、シャンソンと、
知らない歌ばかりで、心が乗っていけるのかと思いましたが、
もうもう、感動でした。。。

歌詞と美輪さんの声の表現力で、
心が震えて、涙、涙、涙。

テレビCMで、「あなたは歌を聴いて涙を流したことがありますか」という
キャッチフレーズが流れましたが、まさにその通りでした。

一番泣いたのは、第一部最後に歌った「ヨイトマケのうた」と
アンコールで歌った「花」。

「ヨイトマケのうた」は、由来も知っていたし、テレビで聴いたこともありましたが、
本物の迫力はハンパじゃなかったです。

「花」では、エンディングで金粉が落ちてくる中に美輪さんが立つと、
照明が金色になり、ステージすべてが金色に染まり、
紫だった美輪さんのドレスもなぜか金色に。

すべてが金。

そして、美輪さんが腕を広げ、
観客一人ひとりを抱きしめるようなしぐさをすると、
まるで美輪さんに包み込まれたような感覚になり、ここで号泣でした。

最後は、合掌する美輪さんが観音様に見えてきて、
何ともありがたい気持ちになったのは不思議でした。

戦争や芸能界の浮き沈み、親との早期の死別など、
苦しい道のりを生き抜いてきた人の、迫力のようなものを感じました。

これは、若いアーティストには出せない深みです。

そして、76才にしてあの声量。

マイクを胃袋のあたりまで下げて歌っているんです。

ところどころ本気声を出すのですが、会場に反響して、それだけで心がビンビン震えました。

本当に行ってよかった。
そしてタイミング的にも最高でした。心が弱っていたので。


コンサートが終わったのが夜9時過ぎ。

なんとその後、飲みに繰り出したんです。

余韻に浸って、話して、食べて、飲んで、お店を出たのが12時半頃だったかな。
時間もどうでもよくなっていたので、あまり覚えていません。

充実した一日でした。ありがとう。
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by tarakosun | 2011-11-08 20:28

父親像

先週土曜日、保育園に講演会に行ってきました。

土曜日ということで、数名でしたが、パパの参加がありました。

当然のことながら子育ては、夫婦の共同作業、共同責任です。

ところが、日本に根強く残る「男は仕事、女は家庭」という固定的性別役割意識が、
男性を企業戦士に仕立て、長時間労働を常態としてしまい、
パパは、子育てしたくてもできない状況です。

また、固定的役割分担意識が関係して、
女性はだれでも子育てできる能力が本能として備わっているとする「母性本能」が信じられています。

私たち人間は、性欲と食欲以外の本能を捨てた生き物なのです。

母性が本能なら、子ども虐待が起こるはずはないですし、育児ノイローゼもないはずです。

人は、本能をある程度捨てることで、多様な人生を創造することができるようになったと言えます。

現実を見ればわかるこの勘違いが、
未だに説得力をもって社会に存在することが、どれだけ私たちを苦しめているでしょうか。

パパが参加の子育て講座では、
必ず、この、「母性は本能ではない」というお話をさせていただいています。


つまり、育児のスタートは、パパもママも一緒ということです。

子育てにおいて、パパはママの補佐役ではなく、主担当なんです。

現代のパパママ世代の親は、役割意識が強く、
「家庭は妻任せ」の男性が多かったために、
パパたちはモデルとすべき父親像がないのです。

クライアントさんたちが抱える異性との問題は、
両親の夫婦関係に由来しています。

親の夫婦関係は、本当に根深いものを子どもに残すのです。

この問題を連鎖させないためにも、
私たちが転換者となって変えないといけないですね。

ただ、モデルがいないのですから、
試行錯誤しながら、たぐり寄せていくしかない。

でも、そうすることで、身分制度、家制度、戦争などの負の歴史をも
書き換えることになるように思います。
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by tarakosun | 2011-11-03 00:00

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記