<   2008年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧

選ぶ選ばされる

今、自分がやっていることは
自ら選んだことなのか、選ばされたことなのか
そんなこと、考えることすらしないで
ただ毎日を
不平不満をいいながら過ごしてきたように思います。

「選ばされている」と感じているなら
それは、自分自身が他者に振り回されているということになります。

同じ行動でも、
選んでいると自覚してするのと、
いつの間にかやらされるのでは
結果が大きく違ってしまいます。

何より、自分のメンタルへの影響が
一番大きいですよね。

犠牲になるもならないも
自分次第なのですね。

すべて自ら選んでいる…
そう思って見直してみると
結局、「いい人」「いい母」「いい妻」「いい嫁」になろうとして
我慢してやっていたことがわかります。

自ら選んでいることを自覚してやれば、
まず自分が納得します。

生きることは
「自分の納得」意外に目的はないのですから。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-25 21:47

考えない

考えてもどうにもならないこと、
答えが出ないことは考えないほうがいいですね。

ただ「なるようになるんだ」と
委ねるのも、楽になるひとつの方法です。

ここ数年の間に
私の身の上に起きたいろんな事を
夫に「どう思ってる?」と聞いたら、
「説明できないから、考えないようにしている」
と言いました。

本人の私でさえ、
何がどうなったのかわからないのですから
夫はもっとわからないと思います。

夫の「考えないようにしている」という言葉に
妙に納得したのでした。

「どうして…?」「なぜこんな事になるの?」と
天に向かって聞きたくなることがあるけれど、
それより
今、どうするか、どう動くかを考えた方が
ずっと自分のためになる。
そう思います。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-18 22:15

人のせいにする

つらい出来事が起きたとき
最初は人のせいにして、
「周りが悪い」と思ったりします。
自分ひとりでは背負いきれないからです。

しばらく人のせいにして、
それでもつらさが変わらないことを知り、
自分にも余裕が出てきた時
ようやく「自分で背負う」という方向に向いていきます。


人の成長には
暖かいかかわりと厳しいかかわりが必要ですが、
厳しいかかわりは社会がするので
まずは暖かいかかわりが必要です。
それがあって、自分で背負えるようになります。


立ち直るまでには
何回でも同じ事を話し、聴いてもらうことが必要ですよね。
でも、
人に相談する時、愚痴を聞いてもらう時、
1人の人に何回も聞かせてはいけません。

嫌な話を聴きたい人はいないのですから
聴いてくれた事への感謝の気持ちの表現として、
1人1回と決めるのです。

暖かいかかわりをしてくれる人は貴重な存在なのですから。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-16 22:15

記憶

催眠療法は、記憶にアクセスする方法ですが、
実は記憶はもともと曖昧なものです。

友人と集まって小さい頃の思い出話をすると
微妙に違うことが出てきたりしますし、
後天的な体験で、過去の記憶が塗り替えられることもあります。

退行催眠で出てくる記憶は真実とは限りません。

ならば催眠をしても意味がないように思いますが、
客観的真実でなくても、
それが自分にとっての心的現実である限り、
それを癒していけば、効果を得られます。

「鼻が異常に大きいと言って悩んでいるクライアントがいて
自分が見て、全く大きいと感じないからと言って、
『あなたの鼻は大きくないですよ』と言って、ものさしで長さを測って
客観的事実を伝えたところで、クライアントの悩みは消えない。
そう思っている心的現実に目を向けていかない限り、
治療できない」と
河合隼夫さんが言うとおりです。

催眠で出てきた記憶を盲信せず、
「自分にはこんな風に感じられていたんだな」と
受け止めることが大切です。

場所によっては、
過去生退行で出てきた記憶を
あたかも真実のように思わせ、
不思議さを強調して
催眠をスピリチュアル的なものとして扱う所もありますが
注意が必要です。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-14 17:24

負の感情

もともと感情には優劣はないけれど
つらい感情を「負の感情」、ココロが開くような感情を「正の感情」としたとき、
赤ちゃんは、負の感情の方が先に分化します。

「快」「不快」から始まって、
まず、「不快」の方が枝分かれをしていきます。

なぜ負の感情の方が先に発達するかと言えば、
負の感情の方が、より命に近いからだと私は思います。

負の感情は、自分がしたくないことや
自尊心、人権が奪われた時に
それを知らせるサインとしての発露だからです。

負の感情は、感じるとつらいし、
みじめになったり、情けなくなったりするので
感じないようにして、
無意識下に抑圧されていきます。

でも、負の感情こそしっかり感じること。
そのためには、誰かに聴いてもらうこと。

そして聴く側は、裁かず、査定せず、
ただひたすら聴くことです。

感情は、感じてもらった時
ようやく昇華できるのです。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-12 19:16

嫉妬

嫉妬の感情は
あまりいいものとして扱われません。

嫉妬の感情をストレートに相手にぶつけることが
困りものなのであって、
感情そのものにはイイもワルイもないのですが…。

嫉妬の感情が湧くというのは
実は、自分の中にも可能性があるということを示しています。

夢を実現している人
いつも笑顔の人
自由な人…

嫉妬を感じるということは、
自分の中に「そうなりたい」気持ちがあるからです。

だから、嫉妬の対象を中傷したり、裁いたりするのではなく
自分の中の「そうなりたい」気持ちに焦点を当て、
自分の本音を見つめること。

心の底から、「そうありたい」と認めることです。

本音に気づいたときから
実現に向けて意識が動いていきます。

いつも相手が
感情というセンサーを動かして
自分の本音を映し出してくれるんですね。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-09 22:05

中立であるという状態

カウンセラーなどは
「常に中立であるように」と言われますが
「中立」ということの解釈は
その世界その世界、それぞれ違います。

クライアントの感情が出てきて
泣いたり、怒ったりしているのに
「あなたはそう感じたんですね」と淡々と返されたらどうでしょうか。

セラピストが自分の感情に呑まれては
問題外ですが
クライアントの感情に共感するということは
一緒に感じていくことですから
セラピストも悲しくなったり、怒りが湧いたりするのが自然です。

ヒプノセラピーのように
感情を扱う心理療法は特にそうだと言えます。

セラピーでは、
私も一緒になって泣くので
クライアントは初め、驚かれるようですが
それは、クライアントに同情しているのではなく
私のココロの力を使って
一緒に感じているということなのです。

人の体験は多様ですが、
似た要素を持っているものです。

許せない気持ち、でも許さなければという気持ち
憎む気持ち、でもそれが自分を苦しめること…
体験の内容は違っても
かつて私も感じたことのある感情だからこそ
一緒に感じ、こちらも同時に癒されていくのです。

そういう観点から見ると、
クライアントの感情を感じながらも
自分の感情に振り回されないというのが
ヒプノセラピーでは「中立」であり、
癒す側、癒される側の「境界のないセラピー」
ということもできると思います。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-07 14:29

ココロに浮かぶことば

人の行動や言動で嫌な感情が湧いて
その人とギクシャクしたり、
その人の目を気にしすぎて
かえって変な行動をとったりすることがあります。

例えば上司が
自分の前でため息をついた。

その行動で、なんか自信がなくなって
上司の評価や態度に過敏になり
ミスをしてしまう…

そんなことがあります。

実は、
上司が…という出来事と
自信がなくなるという間に
ココロに浮かんでいることばがあるんです。

「私のこと見下しているんだ」とか
「仕事ができない部下だと思っているんだ」とかの
ネガティブなことばが浮かび、
そのことで自信がなくなったんです。

出来事で直接感情が起きたのではなく、
出来事から感情の発生に至る間に
ココロに浮かんだことばや思考(自動思考)があり、
それが感情を起こしているんです。

この自動思考に注意を払って、
ネガティブな思考を
自分が楽になるような思考に書き換える方法が
認知行動療法やコーチングにあります。

「見下された」という思考を
「上司は疲れているのかも知れない」と書き換えたら、
次に起きる感情は全く違ったものになりますよね。

人はこの自動思考にあやつられがちです。

自動思考は、
無意識の中にあるネガティブなプログラムからやってきます。

ヒプノセラピーは、
無意識下のネガティブなプログラムを
容易に見つけ出し
とらえ方を変えていきます。

口にすることばだけでなく、
ココロに浮かぶことばも大きな影響を及ぼすんですね。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-02 21:43

白か黒か

ココロのバランスが取れないと、
往々にして、
白か黒かをはっきりさせないと
気が済まない状態になります。

私もかつてそうでしたし、
今もたまにそうなります。

「正しいことは正しいでしょ!」と言って
譲れない状態。

中庸な意見を言う人が
中途半端で、白々しく思えて、
「一生懸命取り組んでいないから
そんな風に言えるんだ」と思ったりするんです。

正しさを主張して
「~であるべき」「~するべき」と
べきべきさんになってしまい、
自分が硬くなっているのに、
周りが理解してくれないと、
さらに「理解するべき」と深みにはまってしまいます。

バランスが取れている時は、
白か黒かではなく、
「白に見える人も黒に見える人もいるし、
見え方もその時々で変わることもある」と
まるで風景を見るが如く
眺めていられるし、
人の変化を待てるものですよね。
[PR]
by tarakosun | 2008-12-01 20:56


催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記


by tarakosun

プロフィールを見る
画像一覧

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 09月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月

検索

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

つぶやき

画像一覧