皮膚感覚

以前テレビで、

からだを洗うときは、
手と石けんだけで洗うと、皮膚の表面にキズができない
キズができると、恒常性が働いて、表皮が厚くなる…

というようなことを聞いてから、
ずっとそうやっていましたが、
「あなたは感じないようにしてきたんだね。
これからは怖がらないで感じた方がいい。
それには、まず皮膚感覚を感じること」と言われたことがあり、
数年前から、韓国あかすりを使うようにしました。

行者の修行にも、皮膚を傷つけて
感覚を鋭くするようなことがあるそうです。

自分のからだを感じることは、
生きている実感を味わうことでもあります。

頭だけで考えて、
考えられる人間が上等だと思っていた私は、
頭から下をないがしろにしてきました。

もっと感じて、もっとからだと対話していきたいと思っています。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-30 19:16

同級生と

学生時代の友人6人と久しぶりに飲みに行きました。

いや~楽しかった。

簡単な近況報告のみで、余計な詮索はせず、
プライベートなことがポロッと口から出ても
深く突っ込まず、ジョークに変えて受け流してくれる。

そのうちの1人が、
かつて私が患っていた病気と同じ病気で
今回来るのも、体調を見てだったらしい。

自分が病気から抜け出してみて、
彼女を見ると
とても攻撃的なことがわかりました。

自分の持論が正しくて
そうでないものを受け入れない姿勢。

病気にかかっていても、
自分が人を支えているのであって
人に頼ることは基本的にできない。

全く、以前の私そのものです。

きちんとできないと認めてもらえなかった
幼児期のトラウマが見て取れました。

同じ病気の人のサイトにコメントしたこともありますが、
彼女と同じ反応で驚きました。

私の回復体験を伝えたのですが、
「ああそうですか。私だっていろいろ試してますよ。あなた誰ですか?」という感じ。

弱みを見せられない。
自力のみで何とかしようとする。
人を信じない。


病気になっても自分への要求を緩めることができず、
その分人にも厳しいのが特徴のように思います。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-28 21:32

社会問題に取り組む

「社会問題は、あなたがその解決者のひとりでなかったら、あなたもその一部である」

…私が好きな言葉のひとつです。

問題を外側に置いておいたのでは、
ただの傍観者にしかすぎません。

じゃあ、社会問題に取り組んで運動している人たちが全員
社会の問題を自分の問題として取り組んでいるかといえば
それはまた別の問題のようです。

たとえば、取り組む動機が「怒り」の場合は
思うように解決に向かわないでしょう。

ユングも唱えた「原因と結果の法則」です。

「社会」という、言わば外側の問題を相手にするときは、
「自分」という内側の問題にも着手しなければ、
本当の解決には至らないのです。

「怒り」の根っこにある、自分の原因を見ることです。

環境問題と同じ。

国が悪い、企業が悪いと言うことより、
自分の身の回りのことで、まだできることがないか検証して
実践すること。

そして、その作業を楽しくやること。

そうしたら、必ず輪が広がるし、
話を聴いてくれる人が集まります。

加害者にも被害者にも傍観者にもならず、
常に、内面で外面の実践者でいることが
解決の近道です。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-27 14:50

白根公民館講演会

昨日は、夜7時から2時間、
白根の公民館から派遣依頼を受けて講演してきました。

白根学習館に足を運ぶのは初めて。

夜だったので、駐車場から玄関までのアプローチを
ろうそくに似せた灯りが
オレンジ色に照らしていて
気持ちがとっても落ち着きました。

中に入ってさらにビックリ。

図書室がすばらしい。

感じのいいソファーが中央にいくつも配置されて
くつろぎのスペースになっていました。

雑誌の種類も多く、紙芝居の貸し出しもOK。
蔵書数もかなりある雰囲気です。

…で、肝心の講座は、
子育てサポーターリーダー養成講座
「乳幼児期からの学童期の発達課題と親子関係」
というタイトルでした。

今回は、発達課題よりも親子関係に的を絞り、
親の心の傷が子育てに影響すること
過去の感情に振り回されないようにするにはどうしたらいいか
を中心に話しました。

今の私が伝えられる究極のメッセージは
「あなたがあなたの人生を生きること」。

そんな事も織り交ぜて話させてもらいました。

参加くださった方々と楽しい時間が持て、
次の講演の依頼もいただき、ありがたかった。

自分の体験すべてが
生かせている気がします。

「こんな日が来るとは思わなかった」

最近、こんな言葉が、ふと心に浮かびます。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-26 21:54

人の命が時代を超えて連綿と続くことや
私たち一人ひとりが宇宙とつながっていることを
音楽で表現しているアーティスト…。

私自身がたくさん知っているわけではないので
狭い範囲ですが。

Mr.children、飛鳥涼、竹内まりあ・山下達郎夫妻、
一青窈、徳永英明、B'z、ポルノグラフィティ、モンゴル800、
ケツメイシ、つんく、RADWIMPS、BUMP OF CHIKEN、平原綾香…などなど。

と言っても、みんなインスピレーションを受け取ってつくっているのだから、
広い意味では、みんながスピリチュアルアーティストなのですが。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-24 21:32

感情のコントロール

イライラする自分や短気な自分がイヤになる…。

特に子育て中は、子どもを叱る度に自分を責めていました。

よく「感情のコントロール」というけれど、
コントロールしようと思っているうちは
結構キツイものがあります。

私は、ヒプノで癒されてから
他者に対してのネガティブな感情が本当に減りました。
もちろんなくなったわけではないし
苦手な人もまだまだいますが、
自分がイヤになることがほとんど無くなりました。

感情をコントロールしようとしているわけではなく、
根本から変わることができたのです。

とてもラクです。
こんなにラクになるなら、子育て真っ最中にヒプノに出会いたかった。

まあ、すべてはいいタイミングで訪れるのだから、
終わりよければすべて善しですね。


明日は中学生に講義にいってきます。

明後日は南区の白根公民館で講義です。

今週は怒濤のごとく過ぎそうなので、
週末はおいしく飲めそうです(ウーロン茶が。アルコールは全くだめなので)。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-23 20:41

ロビンソン・クルーソー

先日、シンクロによって手にした「ロビンソン・クルーソー」。

奇想天外な冒険話にはあまり興味ないな~と思いながら読み始め、
あっという間にのめり込み、
お風呂にまで持ち込んで読みあさってしまいました。

冒険話というより、
極限状態に置かれた人間が
幾多の巡り合わせによって生きながらえ、
その体験の中にいつしか神秘を感じ
神性に目覚めていくという話でした。

途中、人食い人種との遭遇など、息をのむ場面もあり、
もうやめられません。

インディー・ジョーンズの数倍面白いと思いました。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-22 22:00

人の分も生きる

身近な人が亡くなると
「あの人の分まで生きて」と励まされたり
自ら二人分生きなければならないように思ったりすることがありますが、
私は、「人は自分の分の人生を生きることしかできない」と思っています。

人の分まで生きることはできないけれど、
自分が笑ったり泣いたりしているときは、
その人も笑ったり泣いたりしていると思って
思い切り感じることが、ある意味二人分も生きることになるのかもしれません。

だから、身近な人を失ったからって、
笑うことをやめたりしないで、
いいことも悪いことも、丸ごと全部楽しんでいいんですよ。

そして、笑っていいのと同じように、
思い出して何度も泣いてもいいし。
忘れようとしなくていい。

胸に刻んで生きていこう。

これが紛れもないあなたの(私の)人生で、
悲しんだり、つらかったりするのは
今ここに生きているという証なんだから。

引き受けて前に進んでいこう。
ゆっくりね。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-21 21:21

竹脇無我とうつ

きょう、新潟テルサで、
「うつ病になってよかった」というタイトルで、
竹脇無我さんと松浜病院院長の対談がありました。

無我さんの父親は、無我さんが15歳の時、
お本人が49歳の時自死。

そして、無我さんは49歳の時にうつ病を発症。

自殺願望が現れ、屋上に登ったこともあったそうですが、
「死ぬ勇気がなかったから死ねなかった」とのこと。

死ぬ勇気がなかった…怖かったのは、
自身が自死遺族だったからではないでしょうか。

家族を自死で亡くした苦しみは
遺族しかわからないものでしょうし、
だからこそ死ななかったのだと思います。



2部のシンポジウムでは、
自死遺族の自助グループの方がシンポジストで登壇していて、
社会の無理解から、心ない言葉を投げられ、
二次被害を受けたことなどを聞き、
弱者をいためつける日本社会の構造を改めて感じました。

病気をカミングアウトした人にも
同じようにバッシングが寄せられるという話も聞いたことがありますし、
私自身、似たような経験がありますし。

弱い者に厳しい社会。

「適者生存」。

アメリカ的な考え方ですね。

合理主義が生んだ、命を脅かす方向です。

経済優先の生き方を選択している限り
自殺は減らないでしょう。

新潟は全国平均より自殺が多いので、
県も市も、自殺予防に本気で取り組んでいますが、
即効性があるのは、弱音が吐ける人間関係をつくることです。

そして、男性は「男らしさ」の幻想に気づき、降りて、
感情を表現し、甘え、これ以上頑張ろうとしないで欲しい。

「命は地球より思い」という言葉は、
「あなたがいなくなった瞬間から、もうあなたがいなくなった地球になる」という意味です。



あなたは、あなたがいなくなった世界で
生き続けなければならない人の苦しみを背負うことはできますか?

できるはずありません。亡くなってしまうのですから。

自らは楽になっても、自分の苦しみの数倍を家族に相続してしまう…
それが自死です。




セラピーのご案内は
リンクのブログ「ヒプノセラピー オフィス道(タオ)」をご覧ください

[PR]
by tarakosun | 2008-09-20 22:11

人生の正午

ユングは、40才を人生の正午と呼びました。

40を過ぎると、午前陽の当たらなかったところに当たる
ということからだそうです。

見たくなかったところを見ることにもなるでしょうし、
気づかなかったところに光が当たるということにもなるでしょう。

どちらにせよ、
すべて自分なのだから、
余すところなく体験してみるべし。

逆に、このチャンスに目をつぶって、
古い観念や古い可能性にしがみついていると
寂しい人生になりそうです。

40代は、過去にあきらめたことや
不利益な思い込みに目を向けていくときです。
[PR]
by tarakosun | 2008-09-19 22:58

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記