<   2008年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

催眠状態への疑い

催眠状態とは、意識のブロックがはずれやすくなり、
無意識にある情報(感情や体験)にコンタクトしやすい状態のこと。

まるでその場にいるようにはっきり見て、感じる人もいれば、
映画のように自分を客観的見る人、見えないけれど感じる人などさまざまだ。

でも、どの人も共通しているのは、感情が湧き上がってくるということ。

私はどのように見えるかというと、
目の前にビジョンとして出るというよりも、
例えば、「家の台所を思い出してください」と言われて、
思い出した時のような見え方…というような感じ。

だから、無意識が見せてくれているのか、
自分が勝手にイメージしているのかよくわからないのが、本当のところだ。

何度催眠状態を体験しても、この疑いが晴れない。

でも、周りのクラスメイトも同じように「自分の妄想かも」と言いながら、
泣いたり、出来事を具体的に説明したりする。

私も毎回涙が出るし、うれしい感情も悲しい感情も、
心の奥深くから湧き上がってくる感じは、事実ある。

現実、数回の催眠で、私はかなり心がラクになり、
苦手な人や偏った行動がめっきり減った。

でもでも、本当に妄想ではなく、無意識が見せてくれているのかは、
未だ信じられない。

今回の新生児退行もしかり。
「新生児期の記憶なんてあるわけないじゃん。絶対自分で勝手に思い浮かべたに違いない」
そう思う自分がいる。

でも、だとしたら、あのこみ上げてくる感情は何なんだろう?

そしてあれ以来、とても活力に満ちた私になったのは、どういうことだろう?
[PR]
by tarakosun | 2008-01-30 17:55

新生児退行

土日とスクールに行ってきた。

今回は、ユング心理学の勉強だったので、とてもおもしろく
充実した2日間だった。

最後の実習の時間は、ようやく自分にクライアント役が回ってきて、
とても印象深い退行催眠を体験をすることができた。

なんと新生児に退行したのだ。
生まれて間もない自分。

生まれてきたことをとても喜んでいて、
自分の可能性を体全体で感じ、
期待と躍動感いっぱいの状態。

生まれたばかりの赤ちゃんでも、状況はよく分かっていることが
驚きだった。

そして、自分には目的があって生まれてきたこともよく知っている。

私の場合は、「みんなと仲良くすること」だそうだ。

催眠状態では、難しい言葉が使えないというか、
表現が平易になるから、「みんなと仲良くすること」という言い方なのだろう。

そして、「このことは、簡単にはできないのをよくわかっていますが、
今までの人生(過去生)で、つらいことをたくさん経験してきたからできるはずだと
思っています…誰かに言われたような感じもします」と言った。

新生児の時の自分が、
今の自分からは考えられないくらい
前向きで、生まれたことに強烈な喜びを感じていたことを知り、
何だか意外…。
でも、とてもすがすがしい気持ちにもなった。

一夜明けて、このセッション体験をかみしめると、
心の奥の方から何か大きなエネルギーが湧き上がってくるような
感覚が起きてくる。

人に学ぶことも有意義だが、
自分に、それも幼い自分に学ぶのも、気持ちいいものだ。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-28 21:15

ツイテル

最近、シンクロも起きるけど、とにかくツイテルことが起きる。

まずは電車時間でのこと。
子どもの学校で講演会があるということで、
職場を早退して電車に乗ったら、強風のために運転を見合わせる電車が続々出て、
結局、私の乗った電車も1時間近く遅れて発車した。

もちろん講演会は行けなかった。
でもこの講演会は、案内を見たときは行こうという気持ちがあったけれど、
当日になったら聞かなくてもよくなって、行くのをやめようかと思っていたものだったから、
あまり残念には思わなかった。

ところがその後の電車は軒並み運休か、大幅な遅れで、
バスに替えた人もいるほどだったらしい。

いつも私が乗る電車で帰っていたなら、夕食の準備ができないような時間に
着くことになるところだった。

先日は、娘のことで手続きがあり、いつもの快速に間に合わず、
やむを得ず次の電車にしたら、その快速は運休になっていた。

そして昨日は、買い物をしていたら、次の電車の時間を過ぎてしまったので、
30分後発の快速に乗ろうと駅に行くと、その快速は吹雪のため運休に。
その次まで待つとかなり遅くなってしまうな~と思いながら改札口の方に行くと、
乗り遅れたはずの電車が3番線に止まっているではないか。

ちょうど1番線も2番線も電車がいなかったから見えたのだ。

急いで乗ると、アナウンスがあり、
他の電車の連絡待ちのために遅れていたことがわかった。

そして、おととい行った足ツボのお店で。

世間話をしているうちに、セラピストさんが、「姉さんが悩んでいるんです」と話し始め、
なんだか私はカウンセラーような感じになってしまった。

「なんでお客さんにこんなことまで話してしまったんだろう」などと言いながらも、
どんどん話が進み、
15分のコースだったのに、結局45分、手を止めることなくマッサージしてもらうことに。

私がヒプノセラピストを目指していることを話し、
催眠の効果などを説明して、プロのところへ行くことを勧めたら、
「ちょうど、昨日スタッフに姉をカウンセリングか何かをうけさせたいと話していたんです。
きょうここに来ようと思ったのはどうしてですか?
あまりにもタイミング良すぎて不思議です。
姉を救いたいのだけれど、たぶん耳を貸さないだろうから、まずは私が体験してみます。
よかったらやってもらえませんか。あなたにやってほしいです。」

…ということで、
練習セッションをさせていただけることになった。

さらに、マッサージ料金は追加なしの1050円。

なに?この巡り合わせ。この幸運。ついてるぞ。

もしかしたら、見たくもないこころのよどみを見て、
少しずつだけど、きれいになるように精進していることへの天からのごほうびなのだろうか。

とにかく、ありがたく受け取って、そして周りの人たちにも返していこうと思う。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-25 18:32

開運本

毎朝の通勤では、一本早い電車に乗る。

快速なので、ゆったりした座席だし、
何といっても座れるからイイ。

15分以上早く着くから、駅ビルの書店で立ち読みをしてから
職場に向かうのがいつもの楽しみ。

「ホームレス中学生」や「オール1のおちこぼれ教師になる」、その他諸々も
立ち読みで…(本屋さんごめんなさい)

お礼に、今回はちゃんと買おうと思って物色した。

「すてきな恋愛に出会う本」、「これで金運アップする」など、
スピリチュアルブームもあってか、こういった本が書店にたくさん並んでいる。

こういった類は、眉つばものと思っているので、手に取ったことすらなかった。

でも、何か気になる一冊がある。

いい事を惹きつける法則…的な本。

ぱらっと開いて読んでみたら、泣けるほど感動するではないか!?

…はまってしまい、2日で完読(もちろん今回はお買い上げ~)。

現在お金持ちの作者が、どん底だった時の話。

3人の子どもを抱え、シングルになり、心と体を壊して、死のうとした時のこと。

「死にたいと思っているとき、人は友達のことを思い出したりしない。
子どものことは思い浮かぶけれど、遠くに感じるものだ」…。

そして、海で死のうと海岸へ向かうが、サーファーや散歩をしている人など、
早朝にもかかわらず、海岸には結構人がいて死ねなかった。

今度は電車に飛び込もうと、線路に向かう。

途中に小さい古本屋があり、本好きの作者が「死ぬ前に最後に寄ってみよう」と
ふらっと本屋の中へ入ると、
一冊の本の背表紙が目に入り、そのタイトルに大泣きをしてしまう。

その本のタイトルは…「絶対守ってあげるから」。

今まで誰にも言われたことがない、そして、ずっと言ってほしかった言葉だったから、
この言葉が、胸を貫くような感覚で入ってきたのだ。

作者は、これは神様からのメッセージだと受け取り、
自分もこんな本を書いて、読む人を元気づけたい、そう思って自殺をとどまる。

宇宙が与えてくれるメッセージは、自分に届けられた時、必ずわかる。
涙が出たり、温かくなったりする感覚があるから。

何より、自分にぴったりのメッセージだから。

テレビや雑誌、人の言葉、広告のキャッチコピーなど、
いろんな形でやってくる。

最近体験した場所は、ディズニーストアの売り場だった。

今思えば、店内はレジに行列ができるほど混んでいたのに、
私が行こうとしたところには誰もいなくて、
ふと目の前のPR用のスクリーンの前まで来たとき、
スーッと文字が写し出された。

       「自分を信じること」
[PR]
by tarakosun | 2008-01-24 18:35

からだの声を聴く

以前のブログにも書いたが、肉体は一番身近な無意識だ。

それを証明する実験がある。

有名なのはOリングテスト。

親指と人差し指か中指で「輪」をつくり、反対の手で何か食べ物をつかんでもらう。
その食べ物が、その人のエネルギーに悪い影響を及ぼすときは、
その「輪」を第三者が開こうとすると、簡単に開いてしまう…というもの。
食べ物だけでなく、いろいろな方法があるが…。

私が授業で学んだのは、腕全体で試す方法だった。

生徒が二人組になって、化粧品や飲み物、本など、
バッグに入っているあらゆるものを出して試してみた。

中には、授業のテキストで調べている人もいた。
またその人が、テキストを受け入れない反応を示したものだから、大笑いだった。

やり方は、片腕を肩の高さまで上げ、
もう一人が、肘のあたりを下げるように押し、
被験者はそれに反発するように腕を上げる。

最初は何も持たずにやって、通常の反発力を確認。
次に、試したいものを、反対の手に持って、同じようにやってみる。

自分に合わないときは、腕が上がらなくなってしまうから不思議。

意識では、おいしいからとか素敵だからとかで気に入っているものも、
無意識は、そうではないこともあるようだ。

何故こんなことが起こるかというと、

私たちの体には、電気が流れている。
心電図や脳波計に現れるのが、
電気信号であることをみれば、うなずける。

ホメオパシーでは、これをバイタルフォースというし、
生体磁場という言い方もある。

この生体磁場は、体の外側にも溢れ流れているから、
その磁場内にエネルギーを低下させるものが入ってくると、
筋肉に力が入れられなくなってしまうのだ。

意識では、嫌な人にも笑顔で接するが、
体は鼓動が速くなったり、冷たくなったりして反応している。

体はごまかすことができない。
つまり、無意識もごまかすことはできないということだ。

「体の声を聴くきなさい」とよくというが、
本心や本当の感情をよく味わいなさいということなのだと思う。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-21 19:52

PC購入

我が家は、デスクトップPCを居間に置いて、家族全員で使っている。

子どもが頻繁に使うようになって、
お互いに使いたいときに使えない環境になってきた。
自分専用のPCを持ちたいと思っていたのだが、
なんとなくタイミングがつかめずにいた。

昨夜片づけをしていたら、古タオルが出てきて、
その時は別の場所に置き換えただけだったが、
今朝になって、そのタオルで窓拭きをした方がいいような気がして
居間とセッションルームの窓を拭いた。

結構な肉体労働で、普段運動をしていない身には、
筋肉痛になりそうなほどだったが、
やはりきれいになると気持ちがいい。

夫がチラシを見ながら、「PC安いのが出ているぞ。これは底値かも」と言ったので、
ネットでも価格調査し、やはり「今が買い!」ということで、電気店に。

ところが、お目当ての商品は完売。展示品も。
さらに他店にもなく、取り寄せはできないとのことで、あきらめざるを得なかった。

帰りかけた時、夫が「ヨドバシ…行ってみようか」と言うので、
テンションが下がっていたものの、時間もあるし行ってみることに。

同じ商品が、同じくらいの価格であったのでラッキーと思っていると、
左側から何か感じる。

目をやると、シャープのなかなかいいPCが、現品価格でかなり安くなっているではないか。
店員さんに説明を聞こうとしたら、
今店頭で、今日だけのセールをやっている商品は、同じメーカーで、
ワンセグチューナー内蔵、もちろんVISTA。こちらは現品ではなく新品。
欲しかった白で、表面がザラザラしていない理想のタイプだった。

ポイント還元も計算すると、最初に買おうと思ったものより、
6万円くらい安く手に入った。

そのポイントで、夫は仕事で使う液晶ディスプレイを購入。

最初の店が売り切れていたおかげで、いい買い物ができた。

この展開に夫もビックリ。

「きょう、窓拭きをしたから、ココロの目のくもりがきれいになったのかも」と私が言うと、
普段理詰めの夫が「そうかもな」と応えた。

これからは、こたつに入りながら、ゆったりブログを書くことができる。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-20 21:41

呼ばれる名前

退行催眠では、どういう呼び方でと呼ばれているかを聞くのが
マニュアルのようなので、必ず聞くようにしている。

過去生に退行した場合も同じ。

幼児期退行であれば、大抵「あきこ」なら「あきちゃん」とかと呼ばれているが、
過去生退行となると、全く別の名前になるわけで…。

私のことを言えば、アンデスに住む「キム」という女性だったし、
めいっ子は「マリー」という貴族の女性だったそうだ。

退行しているときの誘導は、いわば「コマンド(命令文)」なので、
ブロックがかからない限り、無意識は、ことばの通りに理解する。

だから、その時に呼ばれている名前で呼ばないと、ご本人は違和感をもってしまう。

例えば、目の前のクライアントの名前が「あきこ」でも、
過去生で「ローズ」と呼ばれていたなら、
「ローズ」と話しかけるほうが自然なのだ。

文献にも、過去生退行では、
今は使われていないような言葉を不思議と理解できたり、
その時に使っていた文字を書いてみせたりする
ということが頻繁にあると書いてあった。

その人物と同一化するのだろう。

自分で実験したいが、催眠療法士が近くにいない。

来週のスクールの時にやってもらお。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-18 18:16

夫婦関係

先日行った研修会で、
「15歳までの子どもの、いわゆる問題行動は、ほとんどが夫婦関係が原因」
という話を聞いた。

周りの子どもたちを見たり、テレビの報道を観たりしても、
うなずけるなーと思う。

幼児期退行催眠の中でも、
子どもが、父と母を別々に見ているのではなくて、
「関係」として見ていることがわかる。

やはり子どもは、
仲良くしていて欲しいのだ。

それを、心底願っていることが伝わってくる。

母が幸せでないなら、父を非難し、
父をないがしろにしているなら、母を軽蔑する…。

そしてその中で、何かを誓うのかもしれない。

その誓いが極端だったりすると、
現実によくない影響がでてきてしまう。

そんなココロの働きがあるように感じられる。

「思春期」=「難しい年頃」と言われ、
何かと取りざたされている。

もちろんホルモンの急激な変化にさらされ、
子どものエネルギーからおとなのエネルギーへの
転換が起こるのだから、大いに揺れるだろうが、
乗り切るには、子どもへの直接的なかかわりだけでなく、
夫婦がお互いの関係を見つめ直し、つむぎ直していくことも
同じ位大事だと思う。

子どもは女性性から、「受容」や「調和」などを学び、
男性性から「秩序」や「社会」などを学ぶと言われている。

人の健全な成長には、どちらも欠くことはできない。

今、女性性を見失った母と男性性を伝えられない父が、
母子室育児の環境下で蔓延してきている。

「思い」という波動に、「かかわり」という現実を
結合させて、子どもたちを育てていこうと思う。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-17 19:26

胎児の記憶

胎児期の記憶について書いてある本を読んでいたら、
クライアントが胎児期に退行するということが起きた。

シンクロニシティーか。

その本によると、胎児というのは非常に無防備で、
母親の感情を直接的に感じ、
父親の感情も、母親ほどではないが感じている。
起きている出来事も感知しているということだ。

無防備ゆえ、例えば母親が、他の人に感じた怒りの感情を、
自分に向けられたと勘違いすることもあるという。

考えてみれば、子どもは生まれるとき、たったひとりで
見知らぬ場所にやってくるのだから、
親に受け入れられるかどうかは死活問題だ。

だから、ちょっとした親の感情にも敏感になり、
「私は生まれてもいいのだろうか」「愛してもらえるだろうか」と、
絶えず心配しているのかも知れない。


胎児期の記憶…。

胎児は、脳の発達が未分化だから、記憶などできるわけがない。

それが、従来の科学者たちの見解だ。

では、退行催眠でクライアントが語ることは、作り話なのだろうか。

クライアントの記憶とその親の体験が、一致していたらどうなのだろう。

記憶があるのか、ないのか。


…私は、どちらでもいいと思う。

でも、「胎児はわかっている」と認識した方が、平和になると思う。
生まれてくる赤ちゃんに周りが優しくなるから。
もちろん妊婦にも。

わからないからといって、
いないように扱ったり、適当にあしらったりするのは、
相手が誰でも、いいことではないのだから。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-15 18:17

海に飛びこむセラピー

スクールの中島先生が言った。

「セラピーは、海でおぼれているクライアントに、
岸から浮き輪を投げたり、泳ぎ方を教えたりするのではなく、
あなたが海に入って、一緒に岸を目指していくことです」と。

練習セラピーをしていて、先生のその言葉を思い出した。

過去のイメージを見、その時の感情を感じているクライアントと、
同じように見て感じていかなければ、
ピントはずれの味気ないセッションになってしまう。

クライアントのインナーチャイルドが感じていることを、
まるで自分の感情のように感じ、
それがどんなにネガティブなものであろうと認め、
「どんな感情も、あなたの大切な気持ちなのだから、
もっともっと感じていこう」と誘導していく。

そうしていくと、ネガティブで厳しい感情の下に、
別の、柔らかで、繊細な気持ちがあることが見えてくる。

ピプノセラピーは「感情」を扱う心理療法だから、
こうして、感情そのものを大事にしていく。

その時感じ切れなかった感情や
感じないようにした気持ち、
言えなかったことなどを、
再体験の中で、存分に味わい、伝えると、
それだけで、「感情」は「出来事」とセットになって、
収まるべきところに収まっていく。

その瞬間、部屋の空気が変わる。

何かが流れ出すような…、

言葉では表現できない雰囲気が訪れる。

先生はこうも言った…「過去は変えられる」。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-13 23:47

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記