傲慢は怖れ

最初に出会ったヒーラーの、たった1回のセッションで
霊的な覚醒を促され、
そのヒーラーから、その後の指針や示唆も多く与えてもらいました。

今、こうしているのもそのヒーラーとの出会いがなければあり得なかったことです。

でも、そのヒーラーとはもう縁が遠くなってしまいました。

少しずつ元気になってきていたものの、
まだまだポキンと折れそうな心で必死に立っていた頃
そのヒーラーから突然ケータイメールが来ました。

内容があまりにも辛辣だったので
かなりへこみました。

「人を否定しなければ得られない特別感。それって何ですか?」

そのヒーラーは、私のエネルギーを読んで
そのメールを送ってきたのでしょうから、
私が自覚していないだけで、
深層心理にそんな傲慢な思いが潜んでいたのかも知れません。

でも、その時は自分をおとしめた人たちを否定することでしか
自分を保つことができなかったのです。

死なないために、そうするしかなかったんです。

どんなにそのヒーラーが力があっても、
下に落ちた人の心に添えないのならば救うことはできない…。

そう思いました。

人は立ち直って行く過程で、
愚痴を言ったり、悪口を言ったり、憎み、ねたみ、悲しまなければならないのです。

すぐには聖人になれないのです。



カウンセラーに傷つけられたというクライアントの話もよく聞きますが
きっと私と同じような感じだったのだと思います。

分かっている人から見ると「あなたも悪いでしょ!」と言いたくなるのでしょう。

でも、傲慢は怖れの表れです。

表面に出ているものだけではなく、
その下に隠れているものを一緒に見ていくようなセッションが大事だとわかりました。

気づきを与えてくれたことに関しては、
私の成長は欠かせないヒーラーだったのかも知れません。

加害者も被害者も表裏一体なのです。
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by tarakosun | 2008-09-09 22:44

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記