喪失だけでなく

人生には、失うことが多々あります。

年齢を重ねれば、若さを失うように。

でも、失う出来事が、
失うという悲しみだけでなく、
裏切りがセットだったり
病気を併発したりすると、
その悲しい思いはハンパないですね。

許せるはずがない…いえ、許してなるものかと思うのも当然です。

許そうとしなくてもいいし、
許さなくていいんですよ。

ただ、今の悲しみを思い切り感じればいいんです。

周りは
「早く元気になって」とか
人によっては、
「いつまで悲しんでいるの」とか
言ったりします。

思いやりなのかも知れませんが、
それは、本当に失ったことがない人の言葉です。

思い切り悲しんで、恨んで、泣いて、泣いて、泣いて
だんだん、思い出す時間が少なくなってきて、
でもまた思い出して。

でも、いつまでも繰り返しているように見えても、
実は次の新しい芽が芽生えています。

今はその芽の存在すら気づかないでいるとしても。

早く元気になろうとするのは、
逆に立ち直りを遅らせます。

無理なエネルギーを使うことになるし、
元気でない自分を否定するエネルギーでもあるからです。

私が喪失の底にいるとき、
心ある友人は
エネルギースポットと言われている所にあるレストランに
言葉少なに誘ってくれました。

今思えば、
どれだけ長い期間
愚痴や恨み言を聞いてもらったでしょう。

そんな話、好んで聞きたい人はいないのに。

でも、そのお陰で立ち直りが早かったんだと思います。

思う存分、嘆いて、悲しんで。
そして、そのサポートとして、セラピーをしたらいいと思います。
[PR]
by tarakosun | 2008-08-28 21:11

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記