息子を癒す

高2の二男が、学校でのプレッシャーに翻弄され、ずっとお腹をこわしています。

小さいときから真面目で、1回「してはいけないよ」と教えると、もうやらないような手のかからない子でした。

中間子は、自己アピールに長けるのが特徴といわれていますが、
この子は、前に出るのが嫌いで、どちらかというとサポートする役が好きなタイプです。

入学した高校が、かなり勉強に関して厳しいらしく、
真面目な二男は、その雰囲気に合わせることも逆らうこともできず、
それが、身体に出ているのではのかと思います。

治療を受けても、薬を飲んでも治りません。

先日、つらかったのでしょう、絶対受けないと拒否していたのですが、
自らセラピーして欲しいと言ってきました。

幼児期退行が一番有効なのですが、
実の親子では、いい結果が出せるとは思えなかったので、
娘にやってみて即効性のあった、元型のワークをやることにしました。


~催眠セッション開始、催眠状態に誘導~


自己(ハイヤーセルフ)はどんな姿で現れた?


女の人…空に浮かんでいる…名前は…「フェアリー」。
青い箱をプレゼントしてくれた。
でも、今は使わない。


では、別の贈り物を受け取って。


「箸」。身体にいいものを食べなさい…脂っこいもの、生野菜は避けるように。
米・パン…主食をしっかり食べなさいと言っている。


さっきの青い箱は何に使うの?


勉強道具を入れておく箱。でも今は使わない。
勉強道具を入れて、毎日持ち歩きなさい。


では、いつ使うの?


その時が来れば、自分でわかる…と言っている。


(別の元型を招き入れる)


どんな姿で現れた?


同級生。でも名前は…「グル」。


コミュニケーションをとってみて。なんて言ってる?


気にするな。
先を考えすぎるな…気にするな。とにかく気にするな。


贈り物をもらってください。


「ケータイ」。
友達と、もっとつながれ。
ひとりではないことがわかる…と言ってる。


「先のことを考えないと不安になるから、つい考えてしまうんだけど」って聞いてみて。


大丈夫、何とかなる。
心配しなくても、今は何とかなる状態だから。
気にしないこと。


(その後、「自己」と「苦手意識の元型」を統合する方法を用いて、
葛藤状態から抜け出るようにしていきました)

~セラピー終了~


このセッションで、
息子が、必要以上に心配しすぎているので、
もっと気持ちを楽にして、友達と遊んだりする時間をもつことが大事だと言うこと、
今は勉強のことより、食べるものを選んで、身体を治す方が先だと言うことを、
心の奥深くではわかっていて、それを求めていました。


単純に、男・女と分けられないのですが、
一般的に、男性と女性は、受け入れる度合いが違うらしく、
娘と息子の反応も違っていました。

娘はすぐに受け入れて、セッションで出てきたヒントを活用しながら、
自分の課題に取り組んだので、速かったのですが、
息子は、「なんだか訳わかんね」と言ったまま、深く理解しようとしなかったようです。

「訳わかんね」と本人は言っていますが、
実は一番本人がわかっているはずです。
自分の心から出てきた情報ですから…。

まずは身体を治して、それから課題に取り組んでいくのでしょう。


こどもの日。
親は、子どもの力を信じて、見守ることしかできません。
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by tarakosun | 2008-05-05 13:04

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記