覚醒の度合い

「霊的に目覚める」という強烈な体験は2年半程前、
とてもつらい体験と一緒にやってきました。

古いパラダイムを転換できない
私のような思い込みの強い人間は、
喪失体験のようなことや危機的状態にならないと目覚めないようです。

「霊的に目覚める」と、大きなことを言っても、
実際の生活は煩悩まみれで、
度合いとしては段階を一段上がった程度だと思いますが。

詩人、音楽家、芸術家、行者、アスリートなどは、
覚醒を意識しなくても、自然と階段を昇っているのでしょうし、
人それぞれに訪れる体験の中で、それぞれの覚醒があるのだと思います。

たった一段昇っただけですが、
現実の見え方が違ってきましたし、
感じ方や意識の方向も違ってきました。
道に咲く花一輪に感じる感動も、
人の心の動きも、
身の回りにある、人生を肯定するメッセージも、
数十倍受け取れるようになってきました。
…と言っても、以前がひどかったので、ようやく標準値くらいだと思いますが…。

この変化は、とてもうれしいものなのですが、
「まだ準備ができていません」と言っているにもかかわらず、
次の階段を昇らされる感じで、
加速度的に押し上げられ、ホントしんどいです。

階段の高いところに昇った景色はどんな風に見えるのだろうかと想像するですが、
「あんまり変わらないんじゃない」という答えが出てきてしまいます。

先を見るより、今のプロセスを味わっていくことが、
私の命題のようです。
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by tarakosun | 2008-04-12 09:23

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記