生きがいの創造

私がヒプノセラピストになろうと思ったのは、
国立福島大学の准教授(当時)飯田史彦さんが書いた
「生きがいの創造」という本にめぐり会ったことがきっかけだった。

その「生きがいシリーズ」の3作目、
「生きがいの創造3」が出版された。

飯田さんは「経営学者」。
経営学者がなぜ「生きがい論」なのかというと、
円滑な経営 → 働きがいがある経営 → 生きがいのある人生
という図式。

飯田さんは、「生きがい論」を展開するときに、過去生への退行催眠の
の研究データを用いている。
飯田さんは、もちろんセラピストではないが、
催眠については、催眠療法を臨床に取り入れている奥山医院院長の
奥山医師と「生きがいの催眠療法」という本も共著で出すほど精通している。

「生きがいシリーズ」の中では、
スピリチュアルなことを「思考」として伝えているところが興味深い。

例えば、「死後の世界がない」と強固に思っている人は、
死んだ後、死後の世界はもともとないと思っているのだから、
万が一あったら、パニックになってしまう。

しかし、「死後の世界はあるかも知れない」と思っていれば、
万が一あったら、「やっぱりそうか」と思えるし、
逆になかったらないで、死んで終わりなのだから、その思考もなくなる。

…というように。

また、
『「死後の世界があるとしたらどうだろう」
「今回の人生が、自分で計画し、魂の成長のためにいろんな出来事があるとしたらどうだろう」
「出会う人が、過去にも長い間縁があり、偶然の出会いではないとしたらどうだろう」
「自分がしたことが自分に返る(原因と結果説)としたらどうだろう」
などと、考えることによって、生きる意味に近づけ、
自分の人生を自分の手に取り戻せるなら、このような思考をもつことは、
とても役に立ちはしないだろうか』
と提唱している。

このような思考を「ブレークスルー思考」と呼び、
そのような考えで、周りに接していくこと、自分に接していくことを、
「科学的スピリチュアルケア」と呼んでいる。

さすが学者だけあって、最後まで理屈で通しているところがスゴイ!
これなら、40代以上の観念の強い男性陣も関心を示すだろう。

宗教や妄信を入れずに説明しきっている頭のよさと、
柔軟なハートに、「キュン死(キュンジニ=死ぬほどときめくこと)」です。

その愛する飯田さんが、最近脳出血で臨死体験をしたという。

最近、こういった分野(スピリチュアル科学とでも言いましょうか)で活躍されている方が、
他にも脳出血で倒れ、障がいを残しつつも生還している。

あまりにも多く耳にするので驚くが、
大きな使命を自分に課してきた人は、肉体への執着すら手放し、
さらに精神性の高みへと、生きながらの次元上昇をしているのかもしれない。
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by tarakosun | 2008-02-04 21:11

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記