開運本

毎朝の通勤では、一本早い電車に乗る。

快速なので、ゆったりした座席だし、
何といっても座れるからイイ。

15分以上早く着くから、駅ビルの書店で立ち読みをしてから
職場に向かうのがいつもの楽しみ。

「ホームレス中学生」や「オール1のおちこぼれ教師になる」、その他諸々も
立ち読みで…(本屋さんごめんなさい)

お礼に、今回はちゃんと買おうと思って物色した。

「すてきな恋愛に出会う本」、「これで金運アップする」など、
スピリチュアルブームもあってか、こういった本が書店にたくさん並んでいる。

こういった類は、眉つばものと思っているので、手に取ったことすらなかった。

でも、何か気になる一冊がある。

いい事を惹きつける法則…的な本。

ぱらっと開いて読んでみたら、泣けるほど感動するではないか!?

…はまってしまい、2日で完読(もちろん今回はお買い上げ~)。

現在お金持ちの作者が、どん底だった時の話。

3人の子どもを抱え、シングルになり、心と体を壊して、死のうとした時のこと。

「死にたいと思っているとき、人は友達のことを思い出したりしない。
子どものことは思い浮かぶけれど、遠くに感じるものだ」…。

そして、海で死のうと海岸へ向かうが、サーファーや散歩をしている人など、
早朝にもかかわらず、海岸には結構人がいて死ねなかった。

今度は電車に飛び込もうと、線路に向かう。

途中に小さい古本屋があり、本好きの作者が「死ぬ前に最後に寄ってみよう」と
ふらっと本屋の中へ入ると、
一冊の本の背表紙が目に入り、そのタイトルに大泣きをしてしまう。

その本のタイトルは…「絶対守ってあげるから」。

今まで誰にも言われたことがない、そして、ずっと言ってほしかった言葉だったから、
この言葉が、胸を貫くような感覚で入ってきたのだ。

作者は、これは神様からのメッセージだと受け取り、
自分もこんな本を書いて、読む人を元気づけたい、そう思って自殺をとどまる。

宇宙が与えてくれるメッセージは、自分に届けられた時、必ずわかる。
涙が出たり、温かくなったりする感覚があるから。

何より、自分にぴったりのメッセージだから。

テレビや雑誌、人の言葉、広告のキャッチコピーなど、
いろんな形でやってくる。

最近体験した場所は、ディズニーストアの売り場だった。

今思えば、店内はレジに行列ができるほど混んでいたのに、
私が行こうとしたところには誰もいなくて、
ふと目の前のPR用のスクリーンの前まで来たとき、
スーッと文字が写し出された。

       「自分を信じること」
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by tarakosun | 2008-01-24 18:35

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記