催眠の歴史

催眠は、シャーマンや巫女に始まり、
昔から、瞑想、座禅、宗教儀式など、どの文化にも活用されてきた。

18世紀後半、オーストリアの医師メスメルが、
悪魔払いを見て、今で言うエネルギーワークを始めた。
この、エネルギーを流していると、変性意識状態になり、
別の人格や感情が出てきて治っていくという「メスメリズム」が
フランス貴族の間に流行した。

ジェームズ・ブレイドが、ことばによって誘導する方法をとり、
眠り神ヒプノスの名前をつけたのが、「ヒプノ」の始まりとなる。

後に、催眠状態は眠りではないことを主張したが、
広く流布した後だったため、現在に至っている。

精神分析で知らない人はいないであろうフロイトも、
催眠を使ってヒステリーの治療にあたり、効果を上げていた。
フロイトは、オーストリアからフランスに渡って、催眠を学んだ。
「無意識」という名前をつけたのは、このフロイトだが、
その世界の人たちは、「下意識」と呼んで、その存在をもともと知っていた。

催眠療法と心理療法は一緒に始まったが、
そのうち心理療法だけが発展していき、
催眠療法はアカデミックな世界ではマイナーになっていく。

しかしその後、エリクソンが、医学の世界に認めさせていき、
1958年、アメリカで、催眠を医療に取り入れることが正式に認められ、
催眠療法と心理療法はまたひとつになった。

NLPも、エリクソンのヒプノのエッセンスをたくさん取り入れている。

日本では、医師が催眠療法を用いることは、
診察に要する時間が長くなるため、診療報酬に見合わず、
取り入れている人は少ない。
ゆえに、民間のセラピストに委ねられている。

また、セラピストには国レベルの認定制度がなく、
いろんな団体や個人が、セラピストの養成を行っているのが現状。


以上、授業で学んだことと、考察を交えて記述。
(間違っていたらお許しを…)
こうして書いてみて、ようやく自分のモノになった気がする。フ~。。。
[PR]
by tarakosun | 2008-01-06 18:23

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記