定義を見直す

例えば、「あなたは完璧主義だから、それをやめたら楽になりますよ」と言われたら…。

やめればいいというのは、どこかで自分でも気づいているものです。
そして、気づいていながら、どうすることもできないから悩むんです。

こういう場合の退行催眠でのアプローチは、

完璧主義に走らせる原因(ドライバー)を突き止める、ということになります。
→子どもの頃につくられた、「失敗したら愛されない」「こんな自分でごめんなさい」などの思い込みが関係しているので、
その時に、消化できなかった感情を浄化していくことで、感情的な反応を解除します。

でも、もう一つ、思考を変える方法もあります。
そもそも何をもって「完璧」と言うのか、と確認してみる。
→そうすると、定義そのものが曖昧であり、言わば幻であることが解ります。
無いゴールを目指していたわけですから、いつまでも自己不全感がなくならなず、
その不全感を埋めるために、また完璧主義に走るという悪循環の中にいたことに気づけます。

こだわりを客観視して、ちょっと離れた方が、物事はスムーズに動くようです。
「執着すればするほど、それは遠のく」という法則があるからです。
「逆作用の法則」と呼ばれています。





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by tarakosun | 2018-10-31 20:58

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記