*クライアントさんの許可を得て掲載しています
「自分がどこの星からやって来たのか知りたい」
そんなリクエストをいただいてのセラピー。
私自身がプレアデス出身者だとわかったのは、
東京でエネルギーヒーリングを受けた時、
意図せずに浮かんで来たビジョンからだった。
戦いが続いている地球を見て、「戦いをやめて!」と叫びながら泣いている場面。
そして、「必ず帰ってくる」と誓っている場面。
というわけで、自分自身はヒプノセラピーで思い出したわけではなく、
息子や娘のセラピーをした時に、これまた意図せずに本人たちが思い出し、
その星での生活をスラスラと語る…、という体験をしたことが最初の体験だった。
さあいよいよクライアントさんの記憶の図書館が開かれる。
興味深い内容が語られた。
星の名前:「プロキオン」。
自分の仕事:星の運行を記録し、変化があった時にはそれを報告すること。
地球への思い:大きく光る星の横で、満ち欠けする青い星。不思議な気持ちにさせる星。
プロキオンの寿命:自分で決める。死は終わりではなく、演劇で言う「第二幕」という感じで、
自分の使命を果たしたと思ったら、一旦終わりにし、次にいく。
プロキオンでの貨幣:通貨はなく、ある労働に対してチケットのようなものが与えられるが、
それは地球のお金のように何とでも交換できるものではなく、使う目的が決まっているので、
たくさん持っていてもあまり意味がない。
プロキオンでの仕事:その人の適性ややりたいことで決める。
仕事に人数的な偏りは起きないか:起きない。みんな違うから。
犯罪は:犯罪はない。
病気になったらどうなるのか:病気になったことで、「医療や看護を提供する」という仕事を生んだことになるので、
病気も創造である。
家族意識は:地球のように血縁でまとまるのではなく、思いが同じ人同士がコミュニティーを作り、
そのメンバーも必要に応じて入れ替わる。
地球との違い:プロキオンは地形がどこまで行っても平ら。それと同じように、人の在り方も平ら。
地球の地形の高低差は、そのまま人間の格差を表しているように思える。
自分たちからは、人をさげすんだり、地位の差があるのがバカげているように見える。
…もっともっと細かい内容だったが、この辺で。
クライアントさんは、「プロキオン」という言葉を自分で言いながら、
どうしてこの名前が浮かぶのか不思議そうだったが、
セッションの後一緒にネット検索したら、実際にあった。
「こいぬ座のα星」。
きっと彼女は、プロキオンの平和を届けに来たんだと思う。
写真:「しらびそ日記」さんから転載 https://s.webry.info/sp/realistic-ken.at.webry.info/index.html