誹謗中傷…自分

先日、似た分野の方とお話をした時の会話。

「誰の心理学学んだんですか?」
私「ユング心理学です」

「フロイト、ユングは古いよね。今はアドラーでしょ?」「原因論ではなく、目的論だよね」
私「そうですね。目標設定は大事ですよね」

「で、催眠に入れない人っているでしょ?」「統計では85%が入れないと言われてるよ」
私「そうでしょうか。私の体験では、入れない方は5%くらいですが」

「催眠てさ、意識があるうちは催眠ではないって知ってる?」
私「意識がなくなったらセラピーはできませんから。意識が無意識を認識するのが催眠療法ですから」

「ユングはね、意識がある状態では、無意識の領域には働きかけられないって言ってるんだよ」
私「そうなんですか」

私「キネシオロジーも使うことがあります」
「キネシオロジーもさ、何でも体に聞いて答えを得るの危険だと思うけどね」「あれは、確認のために使うものだよ」
私「……」


こんなやりとり。

心の中で、ドクターX風に独り言を言っていた。

私、古いとか新しいとか関係ないので。
ただユングが好きなので。
人の批判?いたしません。

以前の私だったら、まず、悔しくて、みじめで、落ち込んだと思う。

今回は、自分でも意外な反応だった。

それは、「相手が小さく見えた」ということ。

相手は、私が足元にも及ばないくらい活躍していて、知識も技術も別格。


なのに、なぜ小さく見えたのだろう。

しばらく考えた。

答えが来た。

私は、セラピストとしてだけで生きているわけではない。
ひとりの悩める女性として、50代のおばさんとして、これからも成長したいと願っている人間として、生きている。
だから、セラピストの部分を否定されても、それは私の一部でしかない。

それに、ありがたいことに、否定されたセラピストの部分によって、たくさんの人とつながることができている。
このつながりは、誰にも否定できないものだ。

そして、そのつながりの接着面に存在しているのは、セラピストとしての知識や技術ではなく、
悩める女性、50代のおばさん、これからも成長したいと願っている人間としての私。

私が強い気持ちでいられたのは、みなさんのお陰です。

この答えに行き着いたとき、自分がいかに幸福かと、胸の中に温かい波が広がった。







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by tarakosun | 2017-12-04 21:37

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記