あらためて、瞑想すごっ!

アメリカの企業がマインドフルネスを取り入れているというトピックが報道されたりと、
多くの人に、瞑想が浸透してきました。

瞑想は、一言でいうと、「今、ここに在る状態になる」ということ。

日頃の私たちの頭の中は、過去か未来のことを考えていることが多く、
今という瞬間に居ることが少ないから、
エネルギーが分散し、頭の中もニュートラルな状態ではなくなってしまうんですよね。

瞑想している時の脳波は、催眠状態と同じ。

体験した方は実感済みだと思いますが、
セラピーしている時は、気づきの力が格段に上がりますよね。

仕事中はほぼ催眠状態になっているので、ほぼ毎日、瞑想しているようなものなのですが、
それとは別に、寝る前やお風呂の中で瞑想をするようにしています。

実は、数か月前から、体調の良くない母親を、夕方から翌朝まで我が家で預かることになったのですが、
何せ、被害者意識が強い上に、目が見えづらく、耳も聴こえづらいものだから、
意思疎通ができず、何とも切ない気持ちになっていた中、瞑想中に不思議な体験があったんです。

目を閉じ、ソーハム瞑想(心の中で「ソー」と言いながら息を吸う。「ハム」と言いながら息を吐く瞑想法)をしていると、
ふと、父方祖母、母方祖母の二人の祖母が頭の中に浮かんで来て、
「そう言えば、私はこの二人のおばあちゃんには可愛がってもらったな~」というしみじみした気持ちが込み上げて来ました。

しみじみ~と感じていると、父方祖母のイメージが遠のくと同時に、母方祖母のイメージがどんどん前に出て来て、
私に向かって「大変な思いさせるね」と声を発して来たのです。

続けて、「あの子はね(母親のこと)、私が苦労させたの。若くして夫をなくした私の代わりに、働いてくれて。
あの子がこんな風な意固地な人間になったのは、私のせいなんだよ。だから、私に免じて許してやってくれ」。

私が、「いや、私、ちゃんと世話していないから」と言うと、
「充分にしてくれてるよ。これ以上望んでないよ」とあたたかい声で返してくれたんです。


この瞑想の後、テレビの前に座っている母親の姿を見たら、
わからずやの人間ではなく、健気な子どもに見えて、スーッと気持ちが和みました。

だからと言って、「これからはもっと優しくするね」なんて、そんな素直な私ではないですが、
少し自分の気持ちが緩んだのを感じたので、この緩み感を大事にしていこうと思いました。

瞑想…すごいです。











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by tarakosun | 2017-12-01 22:38

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記