仕事場移転構想~地鎮祭~

開業当初、1階8畳の和室をプチリフォームをして、セラピールームとしていたものを、
2年前に2階の12畳の洋室に移転して、現在に至っているのだが、
別の所に独立したセラピールームや、人が集えるセミナールームがあったらいいな~と、
ずっと物件を探していた。

毎週金曜日に新聞に折り込まれるハウジング情報を、目を皿のようにして何度も見て情報収集したり、
住宅見学会があれば見に行ったりしていたが、
アパートやマンションだと、駐車場やトイレが1つしかないからだめだし、
一戸建てなど買える経済力もなく、夢物語で終わっていた。

ところが何と、裏の家が空き家になり、購入の話がウチに来たのだ!

こんな近くに!

こんないい条件で!

家は古く、たぶん築40年くらいだと思うが、
よく見ると、何とも味わいのある建物だ。

これまではほかの人の家だと思っていたから、よく見たこともなかったから何も感じなかったけど、
初めてじっくり見て、今住んでいる家とは違う風情を感じる。

とは言え、またローンを組むのかと思うと、不安がよぎって胸が苦しくなり、
せっかくのいい話がいい話に思えなくて、逆に悩みの種になってしまったのだが(笑)、
悶々としていたら、内面からこんな声が聴こえた。

「あなたが望んだ未来を、今、実現してあげたのに、受け取らないのかね?」

いけない、いけない。
望んでいながら、その場がやってくると怖気づいてしまう、私の悪い癖だ。

夫はというと、違う意味でためらっていた。

「裏の人の力になってあげたわけでもなく、
深い交流もしてこなかった自分が、いいとこ取りをしてもいいのだろうか」
そんな罪悪感があったのだそうだ。

お金のことばかり心配している私と、何と次元の違う悩みなんだ!

同じ現象を前にして、こんなに違う反応なのかと、
小さい自分と、大きい夫の対比に、笑いさえ込み上げた。

お互いの気持ちを確認し、話し合ったところで、
「ありがたく受け取ろう」と二人で決意。

…ということで売買契約も終了し、昨日は地鎮祭と相成った。

宮司さんの通る声で祝詞が読み上げられると、
その声の振動が家中に響き渡り、隅々まで広がっていった。

そのうち、何とも言えない気持ちになり、涙まで出てきてしまい、夫に気づかれないように泣いた。

なぜそんな風になったのかわからなかったが、一言でいうなら、神々に対する畏敬の念、なのだろう。
そういえば、伊勢神宮に参拝した時と同じような感じだった。

神様に報告し、許可を得たので、いよいよリフォーム開始。
と言いたいところだが、まだ見積もりすら出ていないので、足ふみ状態だ。

経費節約のため、自分たちで直せる所は自分たちでやろうと思う。
そのためにも、早く五十肩が治ってくれるといいな~。

たくさんの人が集ってくれる空間になるよう、手を掛け、出来上がる過程も十分に楽しみたい。
[PR]
by tarakosun | 2015-11-08 18:32

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記