夫の入院

夫は、佐渡のトライアスロン大会に13年連続で参加するような、運動大好き人間だ。

ほぼ毎日運動し、それができないと不調になるほどのランニング中毒。

スピリチュアル能力のある方に、以前、
「過去生で寝たきりだったんですね。それで今回は、丈夫な肉体が欲しいと願ったようです」と言われたことがあって、
そういえば、昼寝ができない人だし、いろいろ計画を立てては実行しているし、
なんとなくうなずけた。

そんな夫に、「お酒を控えて!」「運動はほどほどに!」「自分はやりすぎる傾向があることを自覚して!」「早く病院へ行って!」と、
これまで何度言っただろう。

ところが、私の忠告など聞く耳を持たず、
不整脈が出てなお、「運動すれば治る」と思っていたというのだから、
どんだけ思い込みが強いんだ!?

その夫の心臓が、心房細動を起こし、いよいよ本格的に治療が必要になった。

そして今週月曜日、6時間に及ぶアブレ―ションという、カテーテル手術を受けた。

予後は順調で、きょう無事、退院。

ホッとした。

夫の病気は、もちろん本人の生活習慣やものの考え方が反映されて起こしたものだが、
そこに、私のエネルギーが無関係ではないことは、認めなければならない。

夫の入院中、いろいろと思いを巡らせてみたら、
「治って欲しい!」と祈る気持ちの横に、
「家庭のことはほぼ私に任せて、自分だけやりたいことに没頭できて、あなたはいいわよね!(怒り)」
「私の忠告は、あなたには何も響かないのね(悲しみ)」が存在していることに気がついた。

(実際の夫は、家庭にも目を向けているし、
いつも私の選択を尊重してくれる、大きな人間なのだが、
私の側が、勝手に置いて行かれたような感覚になっているだけなのだが)

これか~。
深層心理では、夫を攻撃していて、それが現実化したんだ。

もちろん、夫の体も「休みたい」と思ったからこそ病気になったのだろうから、
夫婦の共同作業ということなのだが^^(こんな共同作業いやだ~)

そこで、ひとり、怒りや悲しみの感情処理をしていたら、
「これからが本当のパートナーシップの始まり」という言葉が内側から聞こえた。

そして「感謝できないときは最悪の状態を想像しなさい。そうすれば、いかに自分がすでに幸せかを感じることができるだろう」とも。

夫が、手術室から無事に帰った来なかったら…
入院中に急変していたら…
不治の病だったら…
私も病気だったら…
家族の誰か他の者も病気だったら…

そんなことから想像し始めたら、

お金がなかったら…手術は受けられなかっただろうな
家族がいなかったら…もっともっと不安だったろうな
車がなかったら…通院、大変だったろうな
通院の途中で私が事故ってたら…すげ~大変…
と、次々考えが湧いて、本当に恵まれているんだと感じた。

隣に座っている夫の体温を感じている、今、ここに、すべての結果があり、すべての感謝を向けている。







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by tarakosun | 2015-08-07 15:20

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記