「正しい」を振りかざす時

「正しい」にしがみついて、むきになる時と言うのは、
「怖れ」の感情を抱いていることが多い。

私もよくやってしまう癖だ。

「どう考えたって、相手がおかしいでしょ!」と声高に言いたくなる。

言ってもいいよね。安全な場所と、安全な誰かの前で。

でもこの時、忘れてはいけないのが、
ちゃんと自分の感情を感じること。

「正しい」を持ち出す前の、「怖い気持ち」を見てあげること。

じーっと感じてあげて、その後、「私は一体何を怖れているのだろう?」と自問してみる。

そうすると、出てくる答えは、大抵「自分には価値がない」ということを思い知らされる怖れだったりする。

そうしたら、次に「本当に自分には価値が無いのか?」と聞いてみる。
「無くはないよ。未熟だけどさ。不器用だけどさ」
「できたこともあるし、少しだけど、誰かを喜ばせたこともあるよ」

そう。
能力や才能は関係ないんじゃないかな。

そんなのもが無くたって、
ていうか、そんなものを持っていないにも関わらず、
それでも少しでも良くなろうとして、こうしてがんばっている自分は健気だ。

私自身に価値があるかどうかを見るのではなく、
価値があろうが無かろうが、健気に生きていることに価値を見出したい。


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by tarakosun | 2015-07-16 18:36

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記