道(タオ)

「タオ」という音を聴いた時、何か感じるものがあった。

すぐに調べたら、古代中国の哲学家で「老子道徳経」というものを書いた人物だというが、
実在したかすら疑いがあるらしい。

実在したかどうかは別として、
とにかく音が心に心地よく響いたので、
セラピールームに「タオ」と名付けることにした。

その後、遅ればせながら、老子に関する本をいろいろと読んでみると、
「道(タオ)」とは、宇宙自然の普遍的法則や道徳的な規範、
自然と一体となることなど広く意味するそうだ。

そして、この考えを「道教」と言い、道教にそって生きる人々をタオイストというそうだ。

名付けた割に、「へ~、そうなんだ」程度の理解で終わっていたのだが、
少し前に、興味深い本に出会い、老子やタオへの視点ががらりと変わった。

老子の書に書いてある「道」は、表向きは、
「人はこう生きるべき」というようなことを書いているように見せ、
裏に隠した意味は「道」=「性」であるということだという。

「この世界はすべてが『性』なのだ」と。

…納得した。

だって、すべてが創造エネルギーによって生み出されているのだから。

「生み出す」は「産み出す」であり、産み出されるためには「性」が必要となる。

そして、老子の書にはこんな意味のことも書かれているそうだ。

「あなたたちは、歪められ、貶められた性しか知らない。
性を、恥ずかしいものよくないものとして闇に隠した。
抑圧されたものは、その出口を求めるが、再び姿を現した時は、本来の姿から程遠いものになっている」

確かに。

そうか、「男女間の性」、これは、人間が創造主になるかもしれないということか。
命を宿すわけだから、なるほど。

だから、本来は神聖なものなのだ。

そして、神聖でありながら、もっとも命に近い、まるで大地のようなものなのだ。

この秘密を書いている本は「タオコード」。

ぜひ、ご一読を。
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by tarakosun | 2014-08-11 22:08

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