親のせい

いやなこと、うまくいかないことがあると、周りのせいにし、
でも、誰かのせいにしても、うまくいかないのは変わらず、
むしろ、いやな自分を見て、もっと落ち込んでしまう。

そのうち、「これは自分に原因があるのではないか?」と思い当たり、
次に、「自分がこうなったのは親のせいだ!」という考えに行き着く。

行き着くというか、ずっと以前からそんな考えはちらちらと頭にあった。

親のせいにしたら、自分は楽になるかもしれないけれど、
「せいにする」ということでは、何も変わってはいないのだから、
結局、いやな自分を見るだけ。

退行催眠は、過去の、特に親との関係に焦点を当てていくが、
それは親のせいにすることではない。

親子というのは、ものすごいボタンの掛け違いをしている関係なのだ。

掛け違いが起きるのは、親子というのがもともと密接しているから。

誰も悪くはない。

あなたも、私も、親も。

それがわかっていくのが、退行催眠の優れた効果であり、
それだけでなく、親がどれだけ自分を愛してくれていたかまで感じさせてくれる。
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by tarakosun | 2014-02-17 08:37

催眠療法で人生を癒す、ヒプノセラピストのココロの旅日記